8.  編集後記        会報委員長 高尾英次郎

 

ニュースレターNo.25を前号に引き続きコロナ禍対応のリモート体制で発行します。

 

新しい試みとしてメールによるpdf版の配布とホームページのweb版を主として、紙冊子の発行は必要な方のみへの限定発行としています。

 

 

 

私事ですが、ワクチン接種を済ませたらコロナウィルスを気にしない「普通の生活」ができるかと思いきや、夏の間に感染者数が20倍になりワクチンによる感染確率の減少を相殺して感染リスクは変わらない。ワクチンの効果で感染時の重症化リスクが低減されるとは言うものの、数年前にコロナではないが肺炎で2週間高熱に苦しんだ身としては、街中へ出かけていく「勇気」などは持てず、
人混みを避けて徒歩と自転車での散策で気を紛らわせて過ごしています。

 

 

 

「普通の生活」が出来る状況 = 来年の総会で安心して懇親会に参加出来る状況を思い描くと; 新規感染者数は昨年10月並(全国で500/日程度)で医療に十分余裕があること、 3度目のワクチン接種ができていること(免疫効果は1年くらいといわれている)、 治療方法(特効薬、抗体カクテル?)が確立され、感染しても肺炎になるリスクが低減されていることなどが必要と思っています。